今回は婚活時に極めて重要なプロフィール写真について考えます。
アプリ、結婚相談所、お見合いなどなど、いずれにおいても写真が悪いとそれだけで大損してしまいますので注意してください。
婚活においてプロフィール写真は極めて重要
街コンや合コン、婚活パーティーなどでは初対面時の第一印象、アプリ、結婚相談所、お見合いなどではプロフィール写真がとても大事になります。
容易に想像がつくと思いますが、写真の質が良いほどプロフィールの閲覧数が増えると言われています。
とある結婚相談所を利用して結婚した僕の友達に聞いても、いくつかの重要項目でフィルタリングして候補者を数十人から200人に絞ったあと、ひたすらプロフィール写真を見て、一瞬での印象で面談まで進む数人を選んだと言っていました。
清潔感が大事
清潔感の重要性は言うまでもないですね。誰しも不潔感のある相手は生理的に避けてしまうはずです。
キチンと髪を切って、寝癖などが無いよう髪型を整えて、顔を洗って、キレイに洗濯をしたシワのない服を着るといった基本的なところをちゃんとやればOKです。
清潔感は最低ラインです。
明るさが大事
明るい写真とは、薄暗いところで撮った写真とか、顔に影がかかった写真だとか、不鮮明な写真とかではない写真のことです。
素人が室内で撮ると明るい写真にはなりにくいので注意してください。屋外で太陽の日差しの下で撮るとうまくいくことが多いです。あとは、レフ板や自撮りライトなんかを活用するのも手です。
ナチュラルさが大事
ナチュラルな写真とは、堅過ぎ、キメ過ぎでなく、自分らしい自然な笑顔で写っている写真です。
多くの理系男子は特にこの点を重視します。
実物と違う写真、派手でキメ過ぎな服装やメイクで写っている写真、顔が良くわからない写真はNGです。
結婚相手に求めるのは家庭的な雰囲気です。
堅過ぎ、キメ過ぎというのは、アプリか結婚相談所かお見合いかで変わるので注意してください。
ときどき婚活に気合を入れすぎるあまり、気迫じみたオーラが出てしまう人がいますが、是非注意してください。一度会ったら二度と離してくれないのではないかと思われてしまいます(苦笑)。
背景はシンプルに
写真の背景には余計なものが写り込まないようにしましょう。
人物などは極力入れないほうが良いです。
自宅の台所や棚、コンビニや居酒屋などの店舗などツッコミどころがあるようなものも写り込まないよう注意しましょう。
修正はほどほどに
理系男子はありのままのリアルで自然な姿を好む人が多いので加工のし過ぎはNGです。
オススメのアプリはAdobe社のLighroomです。
世界中の画像関係のプロが使うAdobe社Photoshopの簡易版のようなソフトで、不自然感の無いレタッチができます。
所望の部分を切り抜いて、露光量を少し上げ、コントラストを少し下げ、彩度を少し上げると自前で撮影した写真が見違えるほどキレイになります。
プロに撮影を頼むのも手
自前でうまく撮影できないときは、プロに撮影を頼むのも手です。
僕も子供の七五三の写真をhappilyというフォトスタジオで撮影してもらったことがありますが、正直想像以上のキレイさでした。
10万円ほどかかるので正直撮影前はあまり気乗りしませんでしたが、終わってみると大満足の出来でした。
カメラと撮影技術が良いのはもちろん、オシャレな背景や明るい照明、自然な笑顔を引き出すテクニック、衣装やヘアやメイクの担当スタッフとあらゆる面で充実していました。
結婚相談所用の場合は上半身や顔の写真が一般的で、自前でキレイに撮影できることもありますが、やはりプロを頼るのがオススメです。
上にも書いたとおり、写真が堅すぎる雰囲気だと敬遠されてしまうので、「結婚相談所で利用する」ということを伝えて撮影してもらいましょう。
フォトスタジオをいくつかご紹介
いくつか紹介しますが、ここに限らずご自宅近くのフォトスタジオ、写真館を調べてみると良いと思います。
出張撮影サービスのLovegraph[ラブグラフ]
カメラマンが出張・同行して、写真撮影。
有楽町線・銀座線・丸の内線・日比谷線・日比谷線・浅草線・山手線【フォトスタジオ銀座シルキア】
サロン・ブライダル経験のあるスタッフがヘアメイクを担当。
fotowa(フォトワ)
データ納品、出張撮影。
フォトスタジオ コノジ
スタッフは全員女性、ヘアメイク対応の世田谷区のスタジオ。