僕の友人に霞が関の某省庁で働く国家公務員の理系男子がいます。いわゆるキャリア官僚です。今回は彼のお話です。
彼はとても優秀で性格も穏やかで控えめで、結婚相手としてはきっと非常に良い男で、理系男子と付き合いたい、結婚したいと考えている女性からするとかなりの掘り出し物だと思います。しかし、恋愛面は長い間なかなかうまくいっていませんでした。
国家公務員はやはり優秀
彼は非常に頭のキレる男で、学生時代の試験の成績はいつも学科でトップ3に入っていました。
博士課程に進んだのですが、ふと気が変わり公務員になると言い出したかと思うと、2、3ヶ月の勉強で超難関試験である国家公務員I種の試験にあっさりと合格し、キャリア官僚になってしまいました。
官公庁の仕事は大変な激務と言われていますが、就職後1、2年もすると仕事には慣れたと言い出し、今では軽々とこなしています。
こう書くと勉強や仕事ばかりの偏屈な人物像、あるいは頭はいいけど理屈っぽくイヤミな人物像が浮かぶかもしれませんが、そんなことは一切ありません。
性格は穏やかでユーモアがあり、一緒に話しているととても楽しいです。また、服装はオシャレで清潔感があり、嫌な印象を持つ人はほとんどいないと思います。
余談ですが、僕の周囲にはこういうタイプの理系男子が結構います。特に、優秀な理系男子ほどこういう傾向が強い気がします。
仕事は優秀でも恋愛は苦手
そんな優秀な彼ですが、弱点もあります。
謙虚すぎるというか、自分に自信がなさ過ぎるところです。なので、いつも控えめ過ぎてしまいます。
学生時代から恋愛には興味があるのですが、奥手過ぎて全然彼女ができませんでした。就職後も長らく彼女ができませんでした。
そんなわけで、僕ら仲間内ではこんな優良物件なのになんで彼女ができないんだ、という話になっていたわけです。女性から見たら本当に掘り出し物だったはずです。
しかし、彼にもついに彼女ができる日がきたのです。就職して数年後のある日、みんなで集まって飲んでいたところ彼から報告がありました。
出会いは結婚相談所
元々彼からは色々な活動をしていると聞いていました。
バーに行ってみたり、出会いがありそうな習い事をやってみたり、街コンや婚活パーティーに参加してみたり、本当に精力的に活動をしていました。
しかし、奥手の彼に最も合っていたのは結婚相談所だったそうです。
彼いわく、結婚相談所の良かったところは以下の3点だそうです。
- 膨大な登録データと自分の希望条件とのマッチングにより毎週のように新しい相手と会えるので、一定期間活動すると高い確率で理想の相手と出会える
- 相手と会う時間や場所の調整がしやすく、忙しい仕事の合間にも活動ができる
- 相手と会うときは二人きりなので、街コンでのように他の男性の目を気にしたり、控えめな性格が裏目に出て会話時間を他の男性に譲ってしまったりなんていうことがなくなる
彼は長らく独り身でお金が余っていたこともあり、いくつもの結婚相談所に登録して活動をしたのですが、結局一番良かったのはいわゆる大手のところだったそうです。なぜかというと、単純に登録者数が多かったからです。
彼のような掘り出し物を見つけたい女性は結婚相談所に登録してみるのも手ではないかと思います。
多くの官公庁や企業がツヴァイの法人会員・団体会員になっているため、僕の周りではツヴァイに登録している人が多いです。現在ツヴァイでは、オンラインで「恋愛傾向診断」というものを行なっていて、無料で受けることができるので、のぞいてみると良いと思います。理系男子はピュアで理屈っぽく、その上シャイないので、彼らと付き合いたい、結婚したいとうあなたは、下記サイトにある「共感力」と「コミュニケーション力」を高めると良いと思います。
また、僕の周りの理系男子の中では、ツヴァイに次いでオーネットに登録している理系男子が多いです。ツヴァイとオーネットが理系男子が利用する2大相談所だと思います。オーネットでも同様にオンラインで「結婚チャンステスト」というものを行なって、こちらも無料です。