少し癖のある理系男子。出会えたはいいけど、どうやって付き合えばいいの?
こういった疑問に答えるため、この記事では僕の周りの理系男子が女性のどういったポイントを気にしているか、紹介します。これらのポイントを押さえておくと、理系男子と上手に付き合えるはずです。
ただし、もちろん全員がこういう考えというわけではありません。こういう意見、こういう傾向が強いということです。
1. 清楚な雰囲気
理系男子の多くは清楚な雰囲気の女性を好みます。濃い化粧や香水のつけ過ぎは禁物です。髪の毛の染め過ぎも注意です。ブランド品のバッグなども苦手な人が多いので、わかりやすいものは避けた方が無難かもしれません。
2. 聞き上手
理系男子はシャイで女性との会話に慣れてない人も多いです。適切なタイミングで会話の糸口を差し出し、話を引き出してあげられるとバッチリです。
まずは、趣味や仕事のことを聞いてみましょう。興味を持って聞いてあげると「この人は自分の理解者だ」と好感を持ってもらえると思います。
正直、専門的でマニアックで難しい話が多いと思いますが、わからない用語などがあれば、その都度質問するのが吉です。「そんなことも知らないのかよ?」なんてことは思われないので安心してください。
理系男子は仕事柄、技術的なことについて専門外の人にプレゼンする機会が多いのです。そのため、自分が話す内容がマニアックだということは十分理解しています。また、職場では常に上の人からわかりやすくプレゼンするように指導されているので、寧ろ「自分の説明が不親切だったな」と思い丁寧に説明してくれるはずです。
3. 教養、知性、向学心がある
教養、知性というのは、高学歴の相手を求めているというのとは違います。学校で学ぶことに限らず、読書や実体験などから身につけた教養、知性も含みます。
また、新しいことを興味を持って学ぶ向学心があると高評価です。英会話や料理、スポーツなど、何かに一生懸命取り組む姿勢は理系男子のツボにはまります。理系男子が話す専門的な話を一生懸命理解しようと頑張る、というのも良いでしょう。
4. 自分の意見、考えがある
理系男子は、仕事上議論をすることが多いのです。議論の場では、常に自分の意見や考えを求められます。
なので、日頃の染み付いた習慣で、仕事以外の場でも相手に意見や考えを求めてしまいます。
政治や経済の難しい話に対する意見や考えと思うとハードルが高いですが、まずは今日は何を食べたい、どこどこに行きたいといった身近なことに対する意見や考えを示せれば十分です。
5. 仕事に理解を示す
これは、仕事の内容を理解するというのとはちょっと違います。
世の中にない新しいものを作り出すために一生懸命仕事に取り組んでいるということであったり、責任重大なことを任されており時には帰宅が遅くなったり徹夜になったりすることがある、ということに理解を示すということです。
研究開発という仕事の特性上、どうしても休日に出勤したり、関連会社への派遣などで一時的に単身赴任になったりすることもありますが、理解してあげてください。
6. 尊敬できるところがある
理系男子は相手の女性に自分にはない尊敬できるところがあると喜びます。
「尊敬できる」なんていうとプレッシャーを感じるかもしれませんが、そんなに難しいことではありません。字が綺麗、料理が上手、オシャレ、などというポイントがあれば喜びます。
もちろん、外国語ができる、特殊な資格を持っているなどという少し難しそうなことも二重丸です。
7. 家庭的
意外かもしれませんが、理系男子は家庭を大切にするタイプが多いです。
自分のキャリアよりも子供をもうけたり、家を建てたりして家庭を築くことを大切に思っている人が多いのです。なので、家事や育児など家庭のことを大切に考えている人は高評価です。
さいごに
どうでしょうか?イメージが湧きましたでしょうか?
初めて会うときは、まずは、1〜3番に注意してみてください。これだけでも、理系男子の中ではグッと印象が良くなるはずです。
二回目以降のデートや、その後のお付き合いの中では、4番以降も気にかけてみてください。
ただし、無理して違う自分を演じると後々大きな歪になってしまうので、できるだけ自然体で。